デバイスとの通信
テストおよび計測デバイスとの通信は、主に setValue、query、perform コマンドおよび関数を使用して行います。これらは、原始的な SCPI コマンドよりも読みやすく使いやすいスタイルでデバイスへの基本的な SCPI 通信を提供します。setValue と query の場合、defaultChannel や defaultIdentifier が設定されている場合、チャネルと識別子の使用を簡素化します。
ノート
SenseTalkでは、ほとんどの関数をコマンドまたは関数として呼び出すことができます。query または queryData をコマンドとして呼び出すと、返される値は変数 it に格納されます。
SCPI コマンドと関数
コマンドパラメータ
SetValue、query、queryData、および perform はすべて、SCPI コマンドを含む文字列パラメータを取ります。この文字列のコマンド名部分を次のように記述することができます:
- SCPI 構文に準拠した生の SCPI コマンド。
- デバイスに送信するときに SCPI に変換される英語風の形式。