データベース接続
ODBC接続であれば、次のような形が考えられます。
set myDB to (type:"odbc", DSN:"DataSource1", user:"root", password:"")
ここで、接続に関する多数の詳細は、ローカルマシン上のODBCレジストリに格納されます。DSN、すなわちDataSourceNameは、使用する接続を識別するものです。接続の詳細は、個別のODBCアドミニストレータープログラムおよびODBCドライバーを通じて管理することができます。
Excel接続を構成し、Excelをデータベースとして使用するようSenseTalkを設定するには、以下のコマンドを実行します。このコマンドには、Excelファイルのパスと名前が含まれます。
set myExcelDB to (type: "excel", file: "/<Path>/<MYExcelFile>.xlsx") -- 参照先のExcelファイルの中身を格納するよう指定の変数myExcelDBを設定してSenseTalk接続を確立します
上記の例では、データベース接続情報を変数(ODBC接続の例ではmyDB、Excel接続の例ではmyExcelDB)に格納しています。この用法は厳密には必須ではないものの、データベースの参照が簡潔になるため推奨されます。