点と矩形
put (150,47) into pointA
put "250,98" into pointB
矩形は、2点のリスト、4つの数字のリスト、または(2点を表す)コンマで区切られた4つの数字で構成されるテキスト文字列で表すことができます。2つの点により、矩形の対向する2つの角が指定されます(左上と右下の角、または左下と右上の角のいずれかの順番で表記される)。
put (pointA,pointB) into myRect
put "15,28,19,72" into bounds
is within演算子は、点が矩形内に含まれるか、あるいは1つの矩形が別の矩形に完全に含まれるかを検証するのに使用できます(式における詳細説明を参照)。
if (18,35) is within bounds then scoreHit
x、y、width、height、origin、およびsize関数
振る舞い
これらの関数は、点または矩形の様々な成分値を抽出するのに使用できます。x()およびy()関数を点および矩形とともに使用して、点のx座標とy座標、または矩形の原点のx座標とy座標を入手できます。origin()およびsize()関数を矩形とともに使用して、矩形の原点(最低x値とy値)と寸法(幅と高さをそれぞれ表す2つの数値のリスト)を入手できます。width()およびheight()関数を矩形または寸法とともに使用して、幅または高さを入手できます。
例
最も一般的に、オブジェクトプロパティへのアクセスと同様に、これらの関数はドット(.)、アポストロフィーS(‘s)または「of」構文とともに使用されますが、これらの関数は読み取り専用値のみを返すことに注意が必要です。
put pointA.x into horizontalLocation
put the y of pointA into verticalLocation
put myRect's origin into topLeftCorner
put the size of bounds into outerRect
put height of imageRect into verticalSpaceNeeded
技術トピック |
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構文:
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top、bottom、left、right、topLeft、topRight、bottomLeft、bottomRight、center、topCenter、bottomCenter、leftCenter、およびrightCenter関数
振る舞い
これらの関数を使用すると、矩形の様々な部分の座標を検出できます。
top()、bottom()、left() およびright()関数はそれぞれ、矩形の上端、下端のy座標、または左端、右端のx座標を示す単一の数値を返します。
topLeft()、topRight()、bottomLeft()およびbottomRight()関数は、指定した矩形の角の点の座標を返します。
center()関数は矩形の中心座標を返し、topCenter()、bottomCenter()、leftCenter()およびrightCenter()関数は、指定した矩形の端の中心点の座標を返します。
例
最も一般的に、オブジェクトのプロパティへのアクセスと同様に、これらの関数はドット(.)、アポストロフィーS(‘s)または「of」構文とともに使用されますが、これらはプロパティではなく、読み取り専用値のみを返す関数であることに注意が必要です。
put boundingBox.top into highestEdge
put the bottomRight of doorFrame into anchorPoint
put myRect's center into centerPoint
put the leftCenter of bounds into alignmentPoint
技術トピック |
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構文:
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