Eggplant Functional のグローバルプロパティ
Eggplant Functional のグローバルプロパティは、具体的にはEggplant FunctionalアプリケーションからSenseTalkスクリプトを実行するためのものです。 しかし、一般的なSenseTalkのグローバルとローカルプロパティもEggplant Functionalのスクリプト作成に役立ちます。(例えば、The ColorFormat グローバルプロパティなど。)
下記に説明するアプリケーション固有のプロパティに加えて、SenseTalkには、テスト実行の過程でシステムテスト(SUT)とのインタラクションに関連するEggplant Functional用のRun Optionsのグローバルプロパティも含まれています。
これらのグローバルプロパティの多くはEggplant FunctionalのTextとRunの設定(Eggplant > Preferences)に表示されます。グローバルプロパティとして使用することで、スクリプトごとに、または単一のスクリプト内で複数回変更することができます。スクリプト内でプロパティの値を変更すると、その実行時間の値が影響を受けますが、アプリケーションの設定で設定された値は変更されません。
ローカルプロパティとグローバルプロパティの使用に関する一般的な情報については、SenseTalkのローカルとグローバルプロパティを参照してください。
The CaptureScreenImageFormat グローバルプロパティ
値: PNG、JPG、または TIFF
デフォルト: PNG
挙動: テスト実行中にスクリーンショットをキャプチャする際に、the CaptureScreen コマンドが使用する画像ファイルフォーマットを変更します。
例:
set the CaptureScreenImageFormat to JPG