データベースとしてExcelを使う
SenseTalkを使用すると、Microsoft Excel (.xlsx)ファイルに保存されているデータにアクセスして、それがデータベースであるかのように扱うことができます。つまり、スプレッドシートからデータベースレコードの形でデータを読み取ることができます。この方法でExcelファイルを操作することで、SenseTalkのデータベース機能のほとんどを利用することができます。SenseTalkが直接Excelファイルからデータを読み取ったり、データをExcelファイルに書き込んだりする別のアプローチについては、Excelファイルの相互作用をご覧ください。
接続の定義
Excelをデータベースとして使用するには、接続を定義するために以下のようなコマンドを実行します。このコマンドには、Excelファイルのパスと名前が含まれています:
set myExcelDB to {type: "excel", file: "/<Path>/<MyExcelFile>.xlsx"} -- 指定した変数、myExcelDBを設定し、参照されたExcelファイルの内容を保存し、SenseTalk接続を確立します。