Eggplant Functionalをインストールする
ここでは、Windows、Mac、LinuxでEggplant Functionalをインストールする方法について、それぞれのシステム要件を含めてご紹介します。
WindowsでEggplant Functionalをインストールする
システム要件
- オペレーティングシステム:Windows 10、Windows 8、Windows 7、Windows Server 2012、Windows Server 2008
- プロセッサ:1.5 GHz以上
- RAM:4 GB以上、Eggplant Functionalのインスタンス追加ごとに+ 1 GB
注:バージョン18より、Eggplant Functionalは64ビットのWindowsシステムでのみ利用可能となりました。 Eggplant Functionalの32ビット版を実行する必要がある場合は、 Eggplant Functionalダウンロードページからバージョン17.2.2をダウンロードすることができます。
その他のWindowsオペレーティングシステムについては、EggplantサポートまでEメールでお問い合わせください。
インストール
- Eggplant Functionalダウンロードページから、Eggplant Functional Windowsインストーラをダウンロードします。
- Eggplant Functionalインストーラをダブルクリックし、セットアップウィザードの案内に従ってインストールを完了させます。
ヒント:Eggplant Functionalに素早くアクセスできるようにするには、eggPlant.exeファイルを右クリックし、Pin to Taskbar(タスクバーにピン留めする)またはPin to Start Menu(スタートにピン留めする)を選択します。
注:Windows 7でユーザインタフェース項目が正しくレンダリングされない問題が発生する場合は、お使いのコンピュータの拡大倍率設定をご確認ください。
MacでEggplant Functionalをインストールする
システム要件
- オペレーティングシステム:macOS 10.13、macOS 10.12 OS X 10.11、OS X 10.10
- RAM:4 GB以上、Eggplant Functionalのインスタンス追加ごとに+ 1 GB
インストール
- Eggplant FunctionalダウンロードページからEggplant Functionalをダウンロードします。
- Eggplant Functional .dmgファイルをダブルクリックし、Eggplant Functionalアプリケーションをアプリケーションフォルダにドラッグします。
ヒント:Eggplant Functionalに素早くアクセスできるようにするには、Eggplant FunctionalアイコンをアプリケーションフォルダからDockにドラッグします。
LinuxでEggplant Functionalをインストールする
システム要件
- 次のいずれかのLinuxディストリビューション(64ビットのみ):
- Red Hat Enterprise Server 6以降(および互換性のあるディストリビューション)
- Debian 5以降
- Ubuntu 12.04、Ubuntu 14.04
- プロセッサ:Intel x86 64ビット
- RAM:4 GB以上、Eggplant Functionalのインスタンス追加ごとに+ 1 GB
その他のLinuxディストリビューションについては、EggplantサポートまでEメールでお問い合わせください。
インストール
- Eggplant Functionalダウンロードページから、お持ちのLinuxディストリビューションに対応したEggplant Functionalをダウンロードします。
- Eggplant Functionalアーカイブを展開します。
- パッケージマネージャーでEggplant Functionalパッケージをインストールします。
注:CentOS 7でEggplant Functionalのインストールを行っている場合は、--forceフラグを使用する必要があります。 次のコマンドを用いて、コマンドラインからパッケージをインストールしてください。
sudo rpm -i --force <packagename>
注:UbuntuでEggplant Functionalのインストールを行っている場合は、Metacity Gnomeデスクトップを実行する必要があります。 まず、次のコマンドを送信します。
sudo apt-get install gnome-session-flashback
次に、ログアウトを行い、再ログイン時にMetacityデスクトップオプションを選択します。
実行されているデスクトップを確認するときは、次のコマンドを使用します。
echo $DESKTOP_SESSION
Gnomeデスクトップパッケージのインストールの有無を確認するときは、次のコマンドを使用します。
dpkg -L gnome-session-flashback
ライセンシング
インストールが完了したら、次はEggplant Functionalのライセンシングを行います。 この手順については、Eggplant Functionalのライセンシングをご覧ください。 チームライセンスの使用に関する詳しい説明は、チームライセンス管理のためにRLMを使用するをご覧ください。