Eggplant Functional のインストール
このセクションでは、Windows、Mac、Linux 各OSでの Eggplant Functional のインストール方法と、各OSのシステム要件について説明します。
インストール後、Eggplant Functional を初めて起動する際には、Keysight EULA に同意する必要があります。
OS毎の要件に加え、以下のポートに接続可能である必要があります。TCP 5052-5054。SUT接続方式別: RDP:3389。VNC:5900。WebDriver:4444。
Windows で Eggplant Functional をインストールする方法
システム要件
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オペレーティングシステム:Windows 10、Windows 7、Windows Server 2019、Windows Server 2016、Windows Server 2012
重要Eggplant Functional 21.1以降では、Windows Media Pack に含まれる
mfplat.dll
が必要です。Window 10 N などの一部の Windows バージョンでは、デフォルトでこの .dll が含まれていません。 -
プロセッサ:2 GHz デュアルコア以上
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RAM:8 GB 以上、+ Eggplant Functional の追加インスタンスごとに 2 GB
Eggplant Functional は 64 ビット Windows システム専用です。
他の Windows オペレーティングシステムに関するお問い合わせは、 Eggplant supportにメールしてください。
インストール
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Eggplant Functional のダウンロードページから、Eggplant Functional の Windows インストーラをダウンロードします。
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Eggplant Functional のインストーラをダブルクリックし、セットアップウィザードの指示に従ってインストールを完了します。
Select Components 画面から、Bonjour をインストールすることができます。Bonjour は、ローカルネットワーク上の他のデバイスを検出します。このサービスをインストールするかどうかわからない場合は、システム管理者に確認してください。
Eggplant Functional にすばやくアクセスするには、デスクトップの Eggplant Functional アイコンを右クリックし、 Pin to Taskbarもしくは Pin to Start Menu を選択します。
Windows 7 でユーザーインターフェースの項目が正しく表示されない場合は、コンピューターの 拡大表示設定 を確認してください。
Mac で Eggplant Functional をインストールする方法
システム要件
- オペレーティングシステム:macOS 10.15、macOS 10.14、macOS 10.13、macOS 10.12。
- RAM:8 GB 以上、+ Eggplant Functional の追加インスタンスごとに 2 GB
インストール
- Eggplant Functional のダウンロードページから、Eggplant Functional をダウンロードします。
- Eggplant Functional .dmg ファイルをダブルクリックし、Eggplant Functional アプリケーションをアプリケーションフォルダにドラッグします。
Tip: Eggplant Functional にすばやくアクセスするには、アプリケーションフォルダから Eggplant Functional アイコンをドックにドラッグします。
Linux で Eggplant Functional をインストールする方法
システム要件
- 64-bit版に限る。Ubuntu 16。Red Hat 7。CentOS 7。(動作確認済の最新バージョン)
- プロセッサ:Intel x86 64-bit
- RAM:8 GB 以上、+ Eggplant Functional の追加インスタンスごとに 2 GB
他の Linux ディストリビューションに関するお問い合わせは、Eggplant サポート にメールしてください。
インストール
- Eggplant Functional のダウンロードページから、お使いの Linux ディストリビューション用の Eggplant Functional をダウンロードします。
- Eggplant Functional のアーカイブを解凍します。
- パッケージマネージャで Eggplant Functional パッケージをインストールします。
RHEL 7 バージョンでインストールする場合は、Eggplant Functional のクラッシュを防ぐために Bonjour 検出をオフにする必要があるかもしれません。次のコマンドを使用し てください:
-BonjourDiscoveryEnabled 0
CentOS 7 で Eggplant Functional をインストールする場合は、--force
フラグを使用する必要があります。次のコマンドでコマンドラインからパッケージをインストールします:
sudo rpm -i --force <packagename>
Ubuntu で Eggplant Functional をインストー ルする場合は、Metacity Gnome デスクトップを実行する必要があります。まず、次のコマンドを送信します:
sudo apt-get install gnome-session-flashback
次に、ログアウトし、再度ログインする際に、Metacity デスクトップオプションを選択します。
実行中のデスクトップを確認するには、次のコマンドを使用します:
echo $DESKTOP_SESSION
Gnome デスクトップパッケージがインストールされているかどうかを確認するには、次のコマンドを使用します:
dpkg -L gnome-session-flashback
ライセンス認証
インストールが完了すると、次のステップは Eggplant Functional のライセンス認証です。このプロセスについては、Eggplant Functional のライセンス認証 を参照してください。チームライセンスの使用に関する具体的な手順は、RLM を使用したチームライセンス管理 を参照してください。