Eggplant Functionalビューアウィンドウ
Eggplant Functionalビューアウィンドウは、Eggplant Functionalインターフェースを通じてテスト対象のシステム(SUT)に接続すると開きます。このウィンドウには、そのオリジナルのディスプレイで見るようなリモートSUTの画像が表示されます。
ビューアウィンドウには、ライブモードとキャプチャモードの2つのモードがあります。ライブモードでは、ユーザーとしてSUTと対話でき、キャプチャモードでは、Eggplant Functionalスクリプトで使用する画像をキャプチャできます。ライブモードとキャプチャモードを切り替えるには、ビューアウィンドウツールバーのEnter Capture ModeまたはEnter Live Modeアイコンをクリックします。
WindowsではControl、MacではCommandを押すことでLive ModeとCapture Modeを切り替えることもできます。Eggplant Functionalの設定(Eggplant > Preferences > Viewer)のViewerタブで、この操作を実行するための異なるキーを選択することができます。
ライブモード
ライブモードのビューアウィンドウ
Live Modeでは、ローカルのマウスとキーボードを使って、ユーザーとしてSUTと対話できます。この対話は、SUTのキーボードとマウスを直接使用しているかのように動作します。Live Modeでは、SUT上で動作するアプリケーションとローカルコンピューターとの間でテキストをコピー&ペーストすることもできます。
この機能を使用して、リモートSUTをナビゲートし、アプリケーションを起動し、画像をキャプチャし、興味のあるテストを実行するための環境を準備することができます。
ビューアウィンドウがローカルシステムのアクティブウィンドウでない場合、クリックやキーストロークはローカルコンピューターに適用され、SUTには適用されません。
キャプチャモード
キャプチャモードのビューアウィンドウ
Capture Modeでは、SUTから画像をキャプチャし、実行したいアクションを表すコマンドと関数を組み合わせて、結果のSenseTalkコードを現在のスクリプトに挿入できます。キャプチャモードでは、ビューアウィンドウが暗くなり、下記で説明するキャプチャエリアを除いて表示されません。