結果とレポーティング
これらのコマンドと関数を使用して、Eggplant FunctionalのSenseTalkスクリプトによって作成される結果をカスタマイズします。(スクリプトログ記録も参照してください。)
Assert
コマンド
振る舞い: assert
コマンドを実行すると、Eggplant Functionalは指定された条件(式)を真または偽として評価します。偽と評価された場合、デフォルトでは assert
は例外をスローします。振る舞いの設定により、成功、失敗、警告をログに記録することも可能です。assert
コマンドの失敗振る舞いは、下記の構文と例で示されるように、Assert
コマンドのプロパティを使用してインラインで設定することができます。この振る舞いは、AssertionBehavior
グローバルプロパティを使用して設定することも可能です。読みやすさを向上させるため、assert
コマンドに that
を挿入することができます。
パラメータ: Eggplant Functionalに評価させたい条件(式)。
構文:
assert {that} condition {with [warning | error | exception | pause]}
例: AssertionBehavior
グローバルプロパティを使用して、条件が偽と評価された場合の assert
コマンドの振る舞いを設定します。
set the AssertionBehavior to "warning" // 警告を生成するためにアサーションのデフォルトの振る舞いを変更します。
assert that x < 10 // AssertionBehavior グローバルプロパティが以前に設定したため、x の値が10未満でない場合、警告メッセージをログに記録します。
例:
assert that ConfirmationNumber is "128901823" with Exception "Validating the order confirmation number." // アサーションメッセージをカスタマイズします