画像更新パネル
画像更新パネルは、ランタイム中およびランタイム後に以前に存在した画像の管理、変更、作業を支援します。これらのパネルは、画像またはテキストの検索が失敗したときにトリガーされます。検索が失敗した場合、選択した設定に応じて、画像更新パネルまたは自動更新パネルが表示されます。
画像更新パネルは、検索の失敗時にランタイム中に表示されます。このパネルを使用すると、既存の画像検索設定を 変更したり、新しい画像をキャプチャしたり、コレクションを作成したり、以前に存在した画像を置き換えてスクリプトの実行を続ける前に検索の失敗を修正することができます。自動更新パネルは、画像検索の失敗が発生したスクリプトの実行後に表示され、Eggplant Functionalが対策を見つけて検索設定を修正し、一致を見つけます。これらの変更は、スクリプトとアセットに自動的に保存することができます。
画像更新パネルを有効にするためのメニューオプションは、OCR更新パネルにも適用されます。
画像検索設定と診断検索の選択については、画像ビューアページの画像診断セクションを参照してください。
画像更新パネルの有効化
画像更新パネルを使用すると、 スクリプトの実行中に画像が見つからない場合に画像診断を行い、画像検索を修正することができます。選択した設定によっては、このパネルが表示され、スクリプトが予期しない画像の複数のインスタンスが見つかった場合にも、自動更新機能をトリガーでき、スクリプトの実行中に画像に対して行った変更を保存することができます。
**Guided Update (Show Panel)**オプションを選択すると、ランタイム時に画像更新パネルが表示されます。**Auto Update (Log Changes)**が選択されている場合、スクリプトの実行後に自動更新パネルが表示されます。実行メニューオプションは、画像更新パネルとOCR更新パネルの両方を制御します。
Run > Image Updateメニューで表示されるオプションを調整することで、メインメニュー上で画像更新パネルと関連する自動更新パネル機能を有効にすることができます。