データベースとの連携
SenseTalkは、MicrosoftのOpen Database Connectivity(ODBC)を使用して数多くのデータベースタイプにアクセスし、Excelファイルをデータベースとして参照することもできます。これらのデータベースタイプへの接続についての情報は、以下のトピックを参照してください。
ODBCのみ:
データの操作にSenseTalkの代わりにSQLを使用したい場合、SQLの直接実行を参照してください。
このセクションのトピック
このページで: データベースの基本
データベース接続: データベースとの作業を開始するには、まずデータベースサーバとの通信を確立する接続が必要です。このセクションでは、以下の内容について説明してい ます。
データベーステーブル: データベース内のテーブルにアクセスし、データを操作する情報。これには次の情報が含まれます。
データベースからの読み取り: データベースからのデータの取り出し方を学びます。これには次の使用方法が含まれます:
- テーブル内容の読み取り
- Where表現 (操作するための所望のレコードを選択するために使用されます)
- レコードの反復
- レコードのカウント
データベースへの書き込み: データベースに情報を保存したり、その情報を更新したり、その他の方法で操作する方法を学びます。これには以下が含まれます:
バリエーションと追加情報: これらの一般的でないデータベース情報へのアクセス方法は、特定の状況で役立つかもしれません。これらの他のテクニックを理解するために、この情報を読んでください。
データベースの基本
データベースとは、情報を構造化した形で保存するためのリポジトリです。伝統的なリレーショナルデータベースでは、データはテーブルに保存されます。各テーブルの情報は行と列に整理され、各行には1つのレコードが保持されます。テーブルの列は、各レコードに含まれる情報の異なるフィールドを識別します。
例えば、クラブのメンバーに関する情報を持つテーブルでは、列は "first name"、 "last name"、 "member number"